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コクヨ、狭いデスク上でも立てて使えるファイル「タテル」

コクヨグループでオフィス通販を行なうカウネットは、オリジナル商品ブランド“「カウコレ」プレミアム”より、立てて使えるファイル「タテル」シリーズを10月3日に発売する。価格はクリヤーブックが462円、リングファイルが526円。

タテルシリーズでは、表紙を外側に折り返して組み立てることで、ファイルを自立させられる。書類の向きに合わせてタテ置きにもヨコ置きにも対応。書類を押さえるゴムバンド付き。

カウネットのモニターサイト「カウネットモニカ」の調査から、ユーザーに狭いデスクの上で「ファイルを確認しながらの作業が難しい」という困りごとがあることがわかったという。ファイルを自立させることで、ファイルを広げるのが難しい狭いスペースでも、書類を閲覧しながらPC等で作業できるとしている。

ラインアップは、リングファイルタイプとクリヤーブック(20ポケット)タイプの2種類。カラーはそれぞれブルー、ピンク、ブラックの3色展開する。

外形寸法はリングファイルが307×255mm、クリヤーブックが307×240mm。リングファイルのリング内径は30mm、クリアファイルのポケット厚は約0.05mm。表紙厚は1.4mm。表紙素材は再生PP。ファイルを立てた状態で利用する場合、最大収容枚数は100枚。