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楽天カード・ペイ・Edy、キャッシュレス還元事業に対応

楽天と楽天カード、楽天ペイメント、楽天Edy、楽天銀行は8月27日、経済産業省が実施するキャッシュレス・消費者還元事業(ポイント還元事業)への登録内容を発表した。

ポイント還元事業は、10月1日以降、事業対象の中小・小規模店舗で、消費者がキャッシュレスで支払いした場合のポイント還元を国が支援するもの。還元率は5%もしくは2%で、期間は2020年6月30日までの9カ月間。

楽天カードの還元方法は楽天スーパーポイントで、上限は月15,000ポイント。還元のタイミングは、カード利用月の翌々月22日頃。

楽天ペイ(アプリ決済)の還元方法も、楽天スーパーポイント。ただし、上限は1回あたり25,000ポイントで、月の上限はなし。還元のタイミングは利用月の翌々月末日頃となる。

楽天Edyは、電子マネーのEdyで還元。Famiポート、Edyの赤いチャージ機、楽天Edyアプリなどでの受け取り処理が必要だが、還元されたEdyは、通常のEdyと同様に電子マネーとして利用できる。1回あたりの還元額は、最大2,500円分。支払日から30日を目処にEdyを付与。受け取り期限は付与日から90日間としている。

楽天銀行デビットカードは、口座への現金還元。上限還元金額は月15,000円で、還元のタイミングは、利用月の翌月25日。