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楽天証券、国内株式で「ポイント投資」に対応

楽天証券は、10月28日から国内株式(現物)において、「楽天スーパーポイント」を1ポイント=1円として、購入代金や取引手数料に利用できる「ポイント投資」サービスを開始する。国内株式(単元株)の購入(PTS夜間取引、NISA口座での取引を含む)でポイントが利用できるのは、業界初としている。

同社では、2017年8月に「楽天ポイント」などで投資信託の購入ができるサービスを業界で初めて開始。現在、投資信託を購入する人の約8割がポイントを利用しているほか、同サービス開始後、楽天証券で投資信託を初めて購入する人が約3倍に増加するなど、「ポイント投資」を通して投資初心者が資産形成に参入しているという。

新たに開始する国内株式の「ポイント投資」は、事前に設定した内容で楽天ポイントを自動で充当するため、取引都度の操作なく、計画的なポイントの利用が可能になる。特定口座、一般口座、NISA口座において利用でき(ジュニアNISAは対象外)、ETFを含む国内株式を購入できる。

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