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マンション住居でも傘シェア。「アイカサ」が都内で展開

傘のシェアリングサービス「アイカサ」は、ブランドマンション「XEBEC(ジーベック)」をはじめとするデュアルタップの管理物件でサービスを展開する。

アイカサは、2018年12月にサービスを開始した傘のシェアリングサービス。料金は1日70円で、1カ月の最大料金は420円。LINE内のミニアプリから、アイカサを友だちに追加すると利用できる。

導入するマンションは、ジーベック上野、ジーベック巣鴨、デュアルタップ大崎。今後、デュアルタップが管理する都内46棟のマンションに順次導入する。

アイカサは、マンションに導入することで、自宅で傘のレンタルや返却ができ、「家にビニール傘が数本溜まっている」「家に傘が一本もなくて駅まで濡れて走った」といった雨の日や傘の悩みを解決できるとしている。

デュアルタップでは、SDGsに基づいた環境問題解決に取り組んでおり、同様にその解決を目指すアイカサの理念に共感し、提携に至ったという。