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ぺんてる、見る角度で色が変わるラメペン。元祖ミルキーペンも復活

ぺんてるは、ゲルインキボールペン「Hybrid Milky(ハイブリッドミルキー)」とラメ顔料インキボールペン「Hybrid Dual Metallic(ハイブリッドデュアルメタリック)」を数量限定で発売。7月16日より出荷開始した。

Hybrid Milky(左)、Hybrid Dual Metallic(右)

ハイブリッドミルキーは、不透明なパステルカラーゲルインキを業界で初めて採用し、1996年に発売した“元祖ミルキーペン”。ぺんてるが画材や修正液で培った技術を活用し、黒い紙や写真にも書けるインキが生まれたという。

復活するに当たり、インキを改良。色はより明るく鮮やかに、下地を隠す隠ぺい性も上がり、濃い色の紙や写真にもはっきりと書ける。ボール径は0.8mm。

ハイブリッドデュアルメタリックは、2016年にグリーティングカード向けとして欧米で発売したラメ顔料ボールペン。鮮やかな発色の染料と、ラメ顔料を異なる色同士の組み合わせで配合したインクで、見る角度や黒い紙と白い紙で書いた時に別の色に見える。Pink、Gold、Silverはインキ色とラメ色が同じ色。ボール径は1.0mm。

ラインナップは、ハイブリッドミルキーがPastel Green、Pastel Pink、Pastel Blue、Pastel Violet、White。ハイブリッドデュアルメタリックがBule+Metallic Green、Pink+Metallic Pink、Violet+Metallic Blue、Gold、Silverで、各150円。

また、ハイブリッドミルキー7色セットとハイブリッドデュアルメタリック7色セット、両方全色揃った14色セットが販売される。価格は7色セットが各1,050円、14色セットが2,100円。14色セットには、日本ホールマーク社製のオリジナルカードが付属する。