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ベアーズ、英語で家事代行の「カジリンガル」開始

家事代行サービスのベアーズは、外国人家事代行スタッフが英語で家事代行サービスを行なう「カジリンガルプラン」を7月4日から開始する。価格は1時間3,900円(2019年内は1時間3,300円)で、別途スタッフ交通費900円(税込)。

カジリンガルプランでは、国の認証を経て国家戦略特区で来日している、英語が堪能なフィリピン人スタッフが利用者の自宅に訪問。子どもや家族と英語で自然な会話をしながら家事も行なう。

「英語de家事代行」をコンセプトに、「お子様を英語教室に通わせたいけれど送迎が大変」「暮らしの中で、子供のペースで英語を学ばせてあげたい」といったニーズに応えていくという。

ベアーズの家事代行サービスの利用者は、共働きで未就学~小学生の子どもがいる人が約半数となっている。家事スキルが高く、日本語コミュニケーションも可能なフィリピン人スタッフによる家事代行が人気だが、最近は「家事代行サービスを受けながら、子どもの英語学習に活かしたい」「可能なら子どもには英語で接してもらえないか」という要望も出ているという。そのため、カジリンガルのスタートを決めたという。