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LINE Pay「300億円祭」、300億円送りきるまで期間延長

LINEとLINE Payは、5月20日から29日までとしていた「祝!令和 全員にあげちゃう300億円祭」の期間延長を決定。総額300億円相当分がなくなるまで実施する。

LINEの友だちに1,000円の「LINE Payボーナス」を送れるキャンペーンで、LINE Payの個人間送金やLINEならではのキャッシュレス利用を訴求。総額300億円のため、3,000万人に送り終わると終了となる。

29日時点で、送付人数はLINEの国内月間利用者8,000万人の4分の1の規模となる2,000万人に迫り、総額300億円相当分のうち約200億円相当分が友だちに送付されたという。

一方で開始から数日間、キャンペーンページにつながりにくい状況や、銀行口座連携の一時停止や処理量制限、本人確認の遅延などの障害が発生。これら状況を踏まえ、300億円相当が送付終了するまで期間を延長を決定したとしている。

併せて、LINEの公式アカウント各種と友だちになっているユーザーを対象に、まだ受け取っていないユーザーへ1,000円相当を送る企画も実施する。

LINEは、インセンティブ受け取り条件となる本人確認方法について、「かんたん本人確認」(e-KYC)はアクセス集中が見込まれるため、本人確認時には銀行口座連携を利用するよう呼びかけている。

なお、ダブルチャンスで100万円相当が当たるTwitter企画「#100万円分チャレンジ」も同じく期間を延長する。