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ソフトバンクがADSLサービスを2024年3月末終了。「Yahoo! BB ADSL」など

ソフトバンクは、ADSLサービスを2024年3月末をもって終了する。終了の理由は、「保守部材の枯渇や設備の老朽化により、ADSLサービスの安定的な提供が困難な状況が見込まれるため」と説明している。

提供を終了するサービスは、「Yahoo! BB ADSL」「Yahoo! BB ホワイトプラン」「Yahoo! BB バリュープラン」「SoftBank ブロードバンド ADSL」「SoftBank ブロードバンド ステッププラン」「ホワイトBB」「BBフォン単独サービス」。

同社のADSLサービスは、2001年に提供を開始し18年目を迎えているが、サービスの多様化やデータ通信量の大容量化が進行。インターネット接続サービスにおいて、光回線などが主流になってきている。

ADSLサービスの設備の状況を考慮し、2020年3月以降に一部の地域から順次終了。対象の利用者には、サービス終了予定日の通知や推奨サービスへの変更手続き方法などを、2019年10月から順次案内する。

ソフトバンクのADSLサービスの歴史については、INTERNET Watchの記事で詳しく紹介している