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Airペイが「PayPay」対応。端末1つで26種類の決済手段が可能に

リクルートライフスタイルが運営する、店の決済サービス「Airペイ」が、5月下旬よりスマホ決済サービス「PayPay」の取り扱いを開始する。

Airペイは、店舗がカード・電子マネー・QR・ポイントといった決済手段を導入するための決済サービス。iPadまたはiPhoneと専用カードリーダー1台で利用できる。

PayPayにおいては、ユーザーがアプリに表示したバーコードやQRコードを店側がレジで読み取る「ストアスキャン(コード支払い)」にて対応。

新規で「Airペイ」および「Airペイ QR」を同時に申し込む店舗は、5月下旬からPayPayの申し込みが可能になり、加盟店審査後に利用できるようになる。また、すでにAirペイおよびAirペイ QRを利用している店舗では、順次PayPayに申し込みできるようになる。

Airペイは現在、6種のクレジットカードと、Suica、PASMOなどの交通系電子マネー9種、Apple Payなどの決済手段に対応。また、オプションサービスのAirペイ QRにおいてLINE Pay、d払い、Alipay、WeChat Payに、Airペイ ポイントにおいてTポイント、Ponta、WAON POINTに対応。PayPayが加わることで、全26種類の決済手段への対応となる。