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メガネスーパーで傘を借りられる。傘シェアリング「アイカサ」

メガネスーパーが、傘のシェアリングサービス「アイカサ」を導入。首都圏29店舗と本社オフィスの計30カ所で、サービスを開始した。春先には100店舗まで拡大を検討している。

メガネスーパーを運営するビジョナリ―ホールディングスと、アイカサを展開するNature Innovation Groupの業務提携により実現した。

アイカサとは、2018年12月にサービスを開始した、傘のシェアリングサービス。雨予報の日でも傘を持たずに出かけられ、また突発的な雨にもビニール傘をわざわざ購入せずに、傘を借りられることをメリットとしている。

料金は1日70円で、6日以降から月末までは420円で使い放題。

利用はLINE内のミニアプリで、アイカサを友だちに追加すると、トーク画面からクレジットカード情報等の登録画面へ進める。

借りてから返却までの流れは、傘シェアスポットの場所と本数を確認。スポットで傘のQRコードを読み取ることで利用できる。返却は最寄りのスポットで返却用QRコードを読み取り、傘を畳んで返却完了。

提携を記念して、アイカサの利用料金が3日分無料になるキャンペーンを実施。期間は2月1日から28日まで。

なお、メガネを着用していない人でも利用できる。

サービス提供店舗は、阿佐ヶ谷パールセンター店、高円寺パル店、新宿メトロピア店、池袋マルイ店、五反田エキナカ店、秋葉原駅前店、神田西口店、新橋外堀通り店、高田馬場本店、王子店、渋谷松濤店、四ツ谷駅前店、門前仲町、神楽坂店、八重洲日本橋店、水道橋店、上野広小路店、永福町店、三軒茶屋店、溝ノ口本店、武蔵小杉店、カラール広尾店、麻布十番店、メガネスーパーコンタクト渋谷店、新宿中央東口店、吉祥寺ダイヤ街店、メガネスーパーコンタクト 大宮DOM店、横浜西口本店、三鷹コラル店、ビジョナリーホールディングス東京本社。