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東京オリンピック公式クレカとプリカ。Visa非接触IC決済対応
2019年1月22日 14:41
ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)と東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、東京2020組織委員会の公式決済カードとなる「TOKYO 2020 OFFICIAL CARD(TOKYO 2020 CARD)」の発行を開始した。タイプはクレジットカードとプリペイドカードの2種類。カードの発行会社は三井住友カード。
両カード共に年会費は無料で、「Visa非接触IC決済サービス」に対応。同サービスに対応している店舗では、レジにあるリーダーにタッチするだけで、支払いが完了する。
入会時には、「TOKYO 2020 ID」の登録が必要。カード情報とTOKYO 2020 IDが紐付いた形で発行されるので、チケット購入にも便利に利用できるとしている。
カードデザインは、エンブレムをモチーフにしたデザインが1種類と、東京2020マスコットをモチーフにしたデザイン(横型・縦型)2種類の、計3種類。
Visaは、抽選で東京2020オリンピック 観戦チケットが15組30名に当たる「抽選で当たる! 東京2020 オリンピック 観戦チケットキャンペーン」を実施。
応募受付期間は、2月25日午後から3月31日。応募条件は、TOKYO 2020 CARDに入会・発行し、かつ応募受付期間にキャンペーンサイトよりエントリーすること。
また、TOKYO 2020 CARDで東京2020大会の公式チケットを購入した際の特典も用意。クレジットカード利用ではワールドプレゼントのポイントが通常の2倍、プリペイドカード利用ではチャージ残高への還元額が通常の2倍となる。
東京2020組織委員会からは、TOKYO 2020 CARD入会者を対象としてプレゼントされる限定オリジナルステッカーが用意される。