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FOLIO、サービス刷新。リターン表示を3択などで選択可能に

好きな「テーマ」を選ぶだけで投資ができる「FOLIO」は、12月25日よりサービスサイトを刷新。ユーザーからの意見をもとに機能拡充を実施した。

刷新されたのは「トップページのコンテンツ」、「テーマのリターンの表示期間」、「テーマのランキング情報」の3つ。

トップページのコンテンツでは、今冬よりTVCMを開始することに伴い、メインビジュアルの変更や、11月2日にスタートしたロボアドバイザーサービス「おまかせ投資」、10月26日にスタートしたオウンドメディア「FOUND」をよりスムーズに顧客に案内することを目指す。

テーマのリターンの表示期間では、従来までの1年表示のみを、「3年」、「1年」、「1ヶ月」から選択できるようになった。3つの異なる時間軸で総合的に判断し、テーマ選びが行なえる。さらに、トップページのリターン表示期間を1年表示から3年表示に変更したことで、より長期的な視点でテーマが選択できるという。なお、iOS/Androidアプリのトップページでは、リターンではなくキャッチコピーを表示する仕様へ変更。

テーマのランキング情報では、「リターンランキング」と「ワーストランキング」が追加された。顧客の投資哲学に基づいたテーマ選びをサポートするとしている。

さらに、12月25日より順次全国でオンエアーされる投資テーマ毎に制作されたTVCMでは、お笑いダウンタウンの松本人志が出演。

女優の片桐はいりがAIになった飲食店の店員を演じる「人工知能篇」や、定食屋をハエのように飛ぶ超小型ドローンを松本人志が箸で掴む「ドローン篇」、 海女がVRゴーグルをつけて海に浮いている異様な光景を前に松本が呆然と立ち尽くすという「VR篇」が公開される。

公開予定のTVCMでは、「FOLIOは自分が気になるテーマを選ぶことから始められる」というメッセージをキャッチーに伝えることを図る。