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ローソンのセルフ決済に「LINE Pay」追加。楽天も強化

ローソンは、11月26日より、ローソン公式アプリを利用したセルフ決済サービス「ローソンスマホペイ」を更新する。従来のクレジットカード、Apple Pay、「楽天ペイ(アプリ決済)」を利用した決済手段に加え「LINE Pay」が追加される。

また、クレジットカード支払いのセキュリティーコード入力が不要になり、「楽天ペイ(アプリ決済)」は、決済ステップが簡素化されるほか、横方向のみだったバーコードスキャンがどの方向からも可能になる。

ローソンスマホペイは、スマートフォン用のローソン公式アプリで利用できるサービス。スマートフォンのカメラで商品バーコードを読み取ることで、店内のどこでも支払いできる。11月22日現在、ローソンスマホペイが利用できる店舗は、JEBL秋葉原スクエア店、H品川インターシティ、ゲートシティ大崎店など都内9店舗。今後は、朝や昼の時間帯に混雑する大都市圏の店舗を中心に、2018年度末までに100店舗での導入を目指す。

「ローソンスマホペイ」の現在の導入店舗と今後の予定

「楽天ペイ(アプリ決済)」の決済ステップ簡素化は、これまでの楽天IDを活用した決済では支払い方法の選択や内容確認など数ステップかかっていたが、決済時に自動的に「楽天ペイ(アプリ決済)」の支払い画面が開くようになる。

「楽天ペイ(アプリ決済)」の決済ステップ