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Tシャツを着るだけの“着る化粧品”「tton」発売

オンワード樫山は、新たなビューティー事業として、“着る”タイプの化粧品「tton」の展開を発表した。「tton」はファッションとビューティーが融合したブランドで、「心地いい毎日のために“ととのえる”ちからをサポート」をコンセプトとし、11月13日より順次発売する。半袖Tシャツが4,500円、9分袖Tシャツが4,900円など。

「着る。潤す。ととのえる」をテーマに、 日本初の着用する化粧品「ラフィナン」を開発した帝人フロンティアとの取り組みにより、“着る”タイプの化粧品をはじめて商品化する。弱酸性の美容成分を配合し、綿のやさしさで素肌を包みながら潤いを閉じ込めるという。着用中に素肌に密着し、保湿成分を届ける「着るスキンケア」で、すこやかでみずみずしい肌へととのえる。

今シーズンはメンズ・レディースの半袖Tシャツタイプ(4,500円)、レディースの9分袖Tシャツタイプ(4,900円)、レディースのブラタンクタイプ(5,900円)がラインアップしている。洗濯すれば何度も使うことができるが、その分保湿力は低下する。また、美容液や乳液などの塗る「tton」の展開も計画中。

11月13日よりオンワードグループ公式通販サイト「オンワード・クローゼット」で先行販売し、11月17日より一部ブランドショップにおける取扱いも開始する。