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「Affinity」にiPad版登場 人気のデザイン・写真アプリが無料で
2026年11月4日 13:14
Canva傘下のAffinityは、デザイン・写真編集アプリ「Affinity」のiPad版を公開した。ベクターデザイン、写真編集、ページレイアウト、スケッチの機能を1つのアプリに統合し、個人ユーザーは主要機能を無料で利用できる。App Storeからダウンロードできる。
iPadのタッチ操作やApple Pencilに最適化したアプリで、スケッチからベクター画像の作成、RAW画像の現像、印刷物のレイアウトまで対応。各機能を切り替えながら、1つの「.af」ファイルで制作を進められる。
新たに搭載した「スケッチスタジオ」では、Apple Pencilの筆圧や傾きなどを利用した描画に対応。作成したスケッチはベクタースタジオで編集でき、曲線やノードを調整して精密なイラストを制作できる。
写真編集では、RAW現像やマスク処理、不要なオブジェクトの削除、複数画像の合成などに対応。元画像を維持したまま編集できる非破壊編集にも対応し、1億画素以上の画像や数千レイヤーを含むファイルも扱える。
ページレイアウト機能では、パンフレットや書籍などの制作に対応。マスターページ、テキストスタイル、テキストの自動流し込みなどを備え、iPad上で印刷用データの書き出しまで行なえる。
PSD、AI、INDD、IDML、PDF、SVGなどのファイル形式をサポートし、既存の制作データも扱える。最大120fpsの描画や100万%までの拡大表示に対応するほか、オフラインでも編集できる。
CanvaのAI機能を利用できる「Canva AIスタジオ」も搭載。画像のノイズ除去やぼけの補正、背景の切り抜きなどに対応する。ただし、AI機能の利用には有料のCanvaプレミアムプラン(月額1,180円から)が必要。スケッチ、ベクターデザイン、写真編集、ページレイアウトなどの主要機能は無料で利用できる。



