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GOとロケットナウが提携 「乗っトク、食っトク。」開始
2026年6月29日 15:37
フードデリバリーサービス「Rocket Now(ロケットナウ)」を運営するCP One Japanは29日、タクシーアプリ「GO」を運営するGOとのパートナーシップ締結を発表した。提携にあわせて、両サービスの利用に応じて相互に特典を受けられる「乗っトク、食っトク。」プログラムを開始した。
「乗っトク、食っトク。」は、Rocket Nowで料理を注文するとGOのステータス特典にカウントされ、GOでタクシーに乗るとRocket Nowで使えるクーポンが付与されるプログラム。
Rocket Nowでの注文は、月最大3回まで翌月のGOアプリ利用実績にボーナスとして加算され、ステータスアップを促進する。GOでは利用状況に応じてスタンダードからエメラルドまで6段階のステータスを用意している。
GOでは、毎月の乗車回数に応じてRocket Nowで利用できる20%オフクーポン(最大500円引き)を付与する。1回乗車で1枚、2回以上の乗車で2枚まで受け取ることができ、2,000円以上の注文で利用できる。
プログラムの利用には、Rocket NowとGOのアカウント登録および日本の電話番号登録が必要。両サービスのユーザーは特別な操作や追加登録は不要で、通常通り利用するだけでプログラム対象となる。一度エントリーすれば、翌月以降は自動でボーナスが付与される。
プログラム開始を記念したキャンペーンも実施。7月31日までにGOアプリ内のバナーからRocket Nowのページへアクセスすると、先着5万名にRocket Nowで利用できる20%オフクーポン(最大500円引き、2枚まで)をプレゼントする。
なかやまきんに君「続けるほどお得、筋トレみたい」
報道関係者向け発表会では、CP One Japan CEOのジョシュ・チョウ氏やロケットナウ ゼネラルマネージャーのダニエル・ジャラミロ氏、GO 代表取締役社長の中島宏氏が登壇。両サービスの詳細や今回の提携内容について語られた。
Rocket Nowは、送料・サービス料0円に加え、1万店以上の加盟店で実店舗と同じ価格の料理を注文できることを特徴とするフードデリバリーサービス。2025年1月の日本でのサービス開始以来、700万ダウンロードを達成し、現在は18都道府県でサービスを展開している。
GOは、20年9月に開始したタクシーアプリで、全国47都道府県に対応。累計ダウンロード数は3,500万を超えている。
提携の背景について、CP One Japanは、移動と食事が日常生活の中で密接につながっているとし、GOとの連携はユーザーの生活をより便利にするうえで相性のよい取り組みだと説明。また、ユーザーに妥協してほしくないという、ユーザーファーストの価値観が共通していることが提携を後押ししたという。
このほか、今回の提携ではRocket NowをGOのように日常的に使われるサービスにしていきたい考えで、「GO beyond NOW 移動も食も、その先へ。」をコンセプトに掲げたと語った。
一方、GOの中島氏は、事業拡大にあわせて顧客体験の向上を図る中で、タクシー利用にとどまらない価値提供を検討していたと説明。CP One Japanから提携の打診を受け、同社がフードデリバリー領域の課題解決に取り組む姿勢や、日常生活を支えるインフラを目指す考え方に共感したことが、提携の決め手になったと述べた。
Uberなどの競合サービスへの対抗について問われると、中島氏は、単一カテゴリーで競争にとどまらず、複数カテゴリーのサービスが提携することで新たなシナジーを生まれ、従来とは異なる戦い方ができるとの考えを示した。ジャラミロ氏も、送料・サービス料無料や実店舗と同価格といった強みを維持しながら、モビリティ領域との連携によって顧客接点を広げ、競争力を高めていく姿勢を示した。
提携への意気込みについて、中島氏は「勢いのあるRocket Nowと提携できて嬉しい。今後もより良い施策に仕上げていくので、多くのユーザーに利用してほしい」とコメント。CP One Japanの2人は、GOをこれ以上ない理想的なパートナーであると評価し、今回の提携を通じていつでもどこでもユーザーに最適な体験を提供していきたいと述べた。
発表会では、ゲストとしてお笑い芸人のなかやまきんに君がオリジナルラッピング車両から登場。移動と食の2つのサービスが連携する今回の提携について、自身も「ヤー!」と「パワー!」の二刀流で活動していることからゲストに選ばれたのではないかと語り、会場を盛り上げた。
トークでは、自分で走って鶏むね肉を買いに行っているイメージがあると振られながらも、両サービスを利用していると明かした。「乗っトク、食っトク。」プログラムについては「ダブルでお得」と評価し、特典が継続して受けられる点についても、続けることで良さが分かる筋トレのようだとコメント。最後は、両サービスをセットで使うべきかを筋肉に聞く持ちネタを披露し、使うべきだと呼びかけた。












