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マイクロソフト、Teamsの会議全員表示「Togetherモード」を終了

Microsoftは、「Microsoft Teams」における「Togetherモード」を6月30日をもって終了する。

Togetherモードは、会議に参加している全員が同じ背景内に表示され、オンライン会議でも“一体感”を得られるというMicrosoft Teamsの機能。コロナ禍の2020年7月にTeamsに追加され、オンラインでも皆が集まり、それぞれを確認できる機能として活用されてきた。

今回の「Togetherモード」の削除について、Microsoftは「よりシンプルな会議レイアウトへの移行」を理由としている。削除により、会議体験の簡素化と、バックエンドの複雑さの軽減などにより、ビデオ品質、安定性、パフォーマンスなど、Teams会議の改善に、エンジニアリングリソースを集中させるという。

また、Togetherモードが目的としていた主要なニーズである、「会議で重要な人物を確認する」という点では、一度に最大49人の参加者を表示できる「ギャラリービュー」で代替できるという。

また、レイアウトオプションが多すぎると、ユーザーの認知的負荷が増えるほか、デスクトップ、Web、モバイル、Teams Rooms間で会議体験が断片化。プラットフォーム間の実装が複雑化といった課題がある。

より汎用的な「ギャラリー」体験に統合することで、会議のインターフェースをシンプルにし、デバイス間でより一貫した体験を提供。また、より高品質かつ安定したビデオ品質を実現できるとする。