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ホンダ、小型EV「スーパーワン」 BOSEサウンド標準搭載

ホンダは、小型EV「Super-ONE(スーパー ワン)」を5月下旬に発売する。

Super-ONEは、車内での体験を豊かなものにする多彩な仕掛けを採用した、Aセグメント(欧州の小型車カテゴリー)の小型EV。Super-ONEというネーミングは、これまでのEVの常識や軽自動車規格の枠を超越する存在(Super)として、ホンダならではの唯一無二(One and Only)の価値を届けるという想いを込めた。

Nシリーズとして進化させてきた軽量なプラットフォームを活用し、トレッドを拡幅した専用シャシーを採用することで全幅を拡大。薄型バッテリーを床下中央に配置し、重量物の集中化と低重心化を図ることで走行性能を高めながら、国内で販売される乗用EVとしてクラス最軽量レベルとなる車両重量1,090kgを実現した。軽量化によって電費性能も高め、航続距離はWLTCモードで274kmとなっている。

専用開発のドライブモード「BOOSTモード」を搭載。BOOSTモードでは、最大出力を通常モードの47kWから70kWへと拡大。パワーユニットの性能を最大限に引き出し、力強く鋭い加速を可能にする。

さらに、7段変速の有段変速機のようなギアチェンジの感覚を再現した仮想有段シフト制御と、アクセルなどの操作に応じて仮想のエンジンサウンドを車内に響かせるアクティブサウンドコントロールを連動させ、EVでありながら、スポーティーなエンジンを意のままに操るような運転感覚を提供するという。

専用オーディオとして、BOSEと共同開発した8スピーカー搭載のBOSEプレミアムサウンドシステムを標準装備。BOSEのシステムをホンダの小型モデルに搭載するのは初。

BOSE独自技術の「Dynamic Speed Compensation」により、車速に応じて音量と音質を自動調整することで快適なリスニング体験を提供する。

荷室には13.1Lの大容量サブウーファーを搭載し、迫力のある重低音からクリアな高音までバランスの取れたサウンドを実現。コンサート会場にいるような臨場感を全席で味わえるとしている。