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すかいらーくHD、定食の「しんぱち食堂」を子会社化
2026年3月24日 23:47
すかいらーくホールディングスは24日、「しんぱち食堂」などを展開する株式会社しんぱちを子会社化すると発表した。しんぱちの株式を100%取得し、買収額は110億円。
しんぱちは、炭火焼の干物を中心とした伝統的な日常食を提供する「しんぱち食堂」など、全国で108店舗を展開している。すかいらーくHDは、中価格帯のテーブルサービスレストランを中心に展開しているが、日常利用の低価格帯領域を強化している。
すかいらーくHDは2024年に「資さん」を子会社化しているが、新たに高い顧客支持を持つしんぱちをグループに迎えることで、低価格帯ポートフォリオを強化。「あらゆる消費シーンをカバーする多角的なブランド展開」を目指すとする。
また、すかいらーくHDの店舗は、約7割がロードサイドだが、将来の人口動態を見据え「都心・駅前・市街地」への出店強化を進めている。しんぱちは、都心部の狭小立地において高い坪効率と収益性を両立しており、すかいらーくHDが進める都市型出店戦略とも合致するという。
しんぱちは、炭火焼干物定食「しんぱち食堂」66店、炭火焼干物食堂「越後屋」15店、炭火焼和めし処「しんぱち食堂」18店など、全国で108店舗を展開。しんぱちのブランドや品質、サービス水準は維持しながら、すかいらーくHDのグループ資源を活用し、事業強化を図る。

