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グーグル、「AIモード」にパーソナル検索 Gmailやフォトを参照して回答

Googleは、検索機能の「AIモード」において、個人向けにカスタマイズされた情報提供を行なう「パーソナルインテリジェンス」を提供開始した。米国のGoogle AI ProおよびUltraプラン加入者が対象で、Labs機能として順次展開する。利用にはGmailおよびGoogle フォトとの連携が必要で、接続はオプトイン形式となる。

ユーザーのGmailやGoogle フォトを参照して、検索結果をパーソナライズする。例えば、旅行先の検索時にGmailの予約情報や過去の旅行写真をもとに、家族に最適な観光地や飲食店を提案する。買い物検索においても、既存の購入履歴や好みのブランド、フライト情報などから最適な商品の提案が可能となる。

AIモデルにはGemini 3を採用する。プライバシーを重視しており、Gmailの受信箱やGoogle フォトライブラリの学習をしない。また、GmailとGoogle フォトの接続先は任意でオン・オフ可能。

従来の検索では想定されにくかった自由度の高い質問にも対応。たとえば「私の人生が映画ならタイトルは?」など、個人の情報を踏まえた遊び心のある回答も得られるとしている。

Geminiに「私の人生が映画ならタイトルは?」と聞いている

パーソナルインテリジェンスは個人アカウント向けの実験的機能(Labs)で提供され、企業や教育機関向けのWorkspaceは対象外。