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相模大野・伊勢丹跡地に41階「プラウドタワー相模大野クロス」 店内焙煎のタリーズも

野村不動産は、小田急線最高層の新築分譲マンション「プラウドタワー相模大野クロス」を竣工し、1月29日から入居を開始する。

マンションの入居開始に伴い、同社は相模原市と協力。駅から公園周辺まで連続した新たなにぎわいの軸を形成する、回遊性向上の取り組みを行なう。具体的には、「コリドー街・季節の橋の改修」「公共歩廊の整備・オーノクロスの開発」「相模大野中央公園におけるカフェ開業やトイレ改修」を推進。

「コリドー街・季節の橋の改修」については、野村不動産が相模原市に寄付を行ない、相模大野駅から続くコリドー街の一部改修に充当。コリドー街と本物件を繋ぐ「季節の橋」の改修も実施し、駅からの動線がスムーズになっている。

「公共歩廊の整備・オーノクロスの開発」では、24時間通行可能な公共歩廊に加え、公共広場や商業店舗、地域貢献施設が入居する複合施設「オーノクロス」も一体で開発。相模大野駅から本物件と相模大野中央公園まで連続した新たなにぎわいの軸を形成する。

「オーノクロス」の商業店舗は合計10テナントが入居予定。1月にスーパーマーケットが開業し、3月以降はその他テナントも順次開業する。公共広場については、約350型の大型デジタルサイネージを活用し、地域のニュースや防災情報、スポーツの放映なども予定。キッチンカーの誘致も検討する。

公園内には「タリーズコーヒー ロースター相模大野中央公園店」が1月23日に開業。タリーズ初の店内に焙煎機を設置する店舗となるほか、野村不動産が建物の建築費を一部負担しており、広域的な帰宅困難者対策への取り組みの一つとして、「災害時帰宅支援ステーション」としての役割も備える。

タリーズコーヒー ロースター相模大野中央公園店

相模原市は相模大野中央公園のベンチの増設や水景施設の改修なども予定しており、同社も公園のトイレを子育て世代でも使いやすいトイレへ改修する取り組みを行なっている。

「プラウドタワー相模大野クロス」は、伊勢丹相模原店跡地に位置する、小田急線沿線最高層のタワーマンション。伊勢丹相模原店の既存躯体を活用することや沿線最高層であることを活かした構造で、最上階には眺望が広がるスカイテラスや、パーティにも活用できるスカイラウンジを設置。地下共用施設「ワンダースペース」には、ランドリーやシミュレーションゴルフ、シアタールームやフィットネススペースなどの共用施設を完備している。また、全区画(207台)がEV充電に対応した平置き駐車場を備える。

所在地は、神奈川県相模原市南区相模大野四丁目4009番45(地番)。敷地面積は10,186.49m2。建物は鉄筋コンクリート地上41階、地下3階建て。総戸数は687戸。