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Roblox、チャットに顔年齢確認を導入 ゲーム関連で世界初

静止画に加え、動画による確認も実施する

オンラインゲームプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」は、チャット機能の利用について、顔年齢確認を行なう新たな仕組みを日本を含む全世界で段階的に導入する。

この取り組みは、チャットを利用する全ユーザーに対して顔認証ベースの年齢確認を必須とするもので、ロブロックスはこの制度を導入する初の大規模オンラインゲームプラットフォームとなる。ロブロックスアプリを通じてカメラを使用し、顔の画像から年齢を推定する。

年齢確認後、ユーザーは以下の6つの年齢層に分類され、チャットが行なえる範囲は自身の年齢層とその前後層に限られる。たとえば、13〜15歳のユーザーは9〜12歳および16〜17歳ともチャット可能。9歳未満のユーザーは保護者の同意がない限りチャット機能が無効化される。

年齢に応じてチャット可能な層が異なる

日本国内では、13歳未満のユーザーが年齢確認を行なう際、法令に基づき保護者の同意が必要となる。手続きはアプリの設定画面から保護者のメールアドレスを登録し、保護者用アカウントと連携のうえで同意が必要。

カメラによる確認のほか、本人確認書類による認証にも対応する。また、撮影した画像や動画は処理後すぐに削除される。

なお、年齢確認を完了していない場合は、チャットなど一部機能の利用が制限される。誤判定への対応として、異議申し立てやカスタマーサポートも用意されており、必要に応じて再確認を行なう場合もある。

この制度は2025年12月にオーストラリア、ニュージーランド、オランダなどで導入が始まり、すでに対象国のアクティブユーザーの半数以上が確認済みとしており、順次地域を拡大する予定。