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G-SHOCK、歩数計・Bluetoothとソーラー発電を両立するビッグケース

カシオ計算機は、G-SHOCKの新作として、ソーラー発電対応で歩数計測とBluetooth連携が可能なビッグケースモデル「GA-B010」シリーズを発売した。Bluetoothソーラーの腕時計で、価格は27,500円。カラーは3種類。

新開発のLSIと独自アルゴリズムを採用した新モジュールを搭載し、省電力化を実現。従来モデル(GBA-800)と比較して歩数計測の消費電力は約40%削減されており、ソーラー発電のみで充電し、歩数を計測・表示できる。

アナログ・デジタルコンビネーションモデルで、見やすい大型液晶も搭載。リングベゼルに蒸着処理が施されるほか、ダイヤルはサンレイ仕上げ、サブダイヤルはメタリック仕上げで質感を高めている。

Bluetooth通信機能を搭載。アプリ「CASIO WATCHES」と連携でき時刻の自動修正などに対応する。ライトは大型のフロントボタンで操作可能。インデックスや針に蓄光塗料が塗布されている。ケース、ベゼル、バンドの主な樹脂パーツにバイオマスプラスチックを使用する。

クオーツ式ムーブメント(モジュールNo.5736)を搭載。耐衝撃構造で20気圧防水。ソーラー発電、モバイルリンク、針退避、ワールドタイム(55都市38ゾーン)、歩数計測、ストップウオッチ(1/100秒)、タイマー、時刻アラーム・時報、バッテリーインジケーター表示、パワーセービング、フルオートカレンダー、12/24時間制表示切替、操作音ON/OFF切替、曜日表示、ダブルLEDライト(ホワイト)の各機能を搭載する。フル充電時からソーラー発電無しの状態での駆動時間は約5カ月。パワーセービング状態の場合は約26カ月。本体サイズは52.3×49.3×15.2mm、重量は57g。

GA-B010-1AJF、27,500円
GA-B010-1A1JF、27,500円
GA-B010-3AJF、27,500円