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SBI新生銀行、金利が最大年4.2%の「SBIハイパー預金」キャンペーン

SBI新生銀行は、12月10日から最大で金利が4.2%となる「目指せ1兆円!SBIハイパー預金 金利最大10倍キャンペーン」を開始する。

SBIハイパー預金は、SBI証券とSBI新生銀行の利用者が対象となる預金で、SBI証券とSBI新生銀行の口座間の資金移動を自動化できる。今回のキャンペーンは、SBIハイパー預金の利用者に特別金利を適用するもので、同行におけるSBIハイパー預金の総残高に応じて、キャンペーン期間中の金利が上昇する。

キャンペーン期間は、12月10日から2026年3月31日。期間中のSBIハイパー預金の総残高に応じて特別金利が段階的にアップし、総残高が1兆円に達すると特別金利は通常金利の10倍の年4.20%(税引後 年3.3467%)相当となる、

1兆円に満たない場合でも、6,000億円を超えれば通常金利の2倍の年0.84%(税引後 年0.6693%相当)、8,000億円を超えると通常の4倍の年1.68%(税引後 年1.3387%となる。なおSBIハイパー預金の12月4日時点の残高は5,000億円を超えている。SBI新生銀行では、「お客さま参加型で金利をつくり上げるキャンペーン」としている。

キャンペーンへの参加にはエントリーが必要。特別金利が適用される上限は100万円まで。12月10日に100万円を預金し、26年3月末まで保有した場合の利息合計額(税引後)は9,296円。上乗せ金利分は、5月末までに現金でプレゼントする。