みずほ、キャッシュカード生体認証終了

みずほ銀行は、「みずほICキャッシュカード生体認証機能」による本人確認サービスについて、2026年6月1日をもって取り扱いを終了する。

終了の理由は、利用件数が減少傾向にあるため。生体認証の新規登録は25年12月30日をもって終了する。

26年6月1日以降、みずほ銀行のATMから生体認証装置を順次撤去する。26年9月30日に撤去完了予定。

所有しているICキャッシュカードは引き続き利用可能。ただし、生体認証装置の撤去後は、「生体認証取引限度額」ではなく「IC取引限度額」が適用される。現在設定しているIC取引限度額については、生体認証情報を登録している利用者に順次送付する「ICキャッシュカード生体認証機能のサービス終了に関する重要なお知らせ」にて通知する。