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G-SHOCK、新ミニマルデザインのG-STEEL

カシオ計算機は、「G-SHOCK」のタフネスをメタル外装で表現する「G-STEEL」の新製品として、装着性を向上させミニマルデザインを採用した「GST-B1000D」を11月21日に発売する。Bluetoothソーラーの腕時計で、価格は66,000円。

「GST-B1000D」は、快適な装着感とメタル外装を現代的なミニマルデザインで表現したという新製品。新たに開発された小型モジュール(ムーブメント)は、薄型化と軽量化を実現し、装着性を向上。ソーラー発電の「タフソーラー」と、Bluetoothでスマートフォンと接続する「モバイルリンク」機能に対応している。

ベゼルは無駄をそぎ落としたデザインで、直線と円形のヘアライン、ミラー仕上げの3種類で磨き分けてメタルの質感を引き出した。八角形のケースやレンガパターンを施した文字板など、初号機「DW-5000C」の要素を継承したデザインも取り入れている。

ブラックの「GST-B1000D-1A」のサブダイヤルには、G-SHOCKの初号機のフェイスにも使用された、レッド、ブルー、イエローがサブダイヤルにあしらわれている。

ベゼル・ブレスレットはステンレススチール製。中留はワンプッシュ三つ折れ式。ケースはカーボン製で、カーボンコアガード構造を採用する。耐衝撃構造で20気圧防水。クオーツ式ムーブメント(モジュールNo.5748)を搭載、ストップウォッチ、タイマー、時刻アラーム、フルオートカレンダー、日付・曜日表示、パワーセービング、バッテリー充電警告、LEDライトの各機能を搭載する。本体サイズは46.9×44.2×11.6mm、重量は118g。

カーボンコアガード構造
GST-B1000D-1AJF、66,000円
GST-B1000D-2AJF、66,000円
GST-B1000D-3AJF、66,000円