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SBIの海外子会社、暗号資産の不正流出を公表

SBIホールディングスは、海外で暗号資産マイニング事業を行なう子会社のSBI Cryptoが自己資産として所有する暗号資産について、不正流出が確認されたと公表した。原因は調査中だが、連結業績への影響は軽微としている。SBIは今後、SBI Cryptoの事業整理を含めて、対応を検討する。

なお、国内で暗号資産交換業を運営するSBI VCトレード、ビットポイントジャパンは、SBI Cryptoと暗号資産管理主体が異なるため、今回の不正流出とは無関係という。この国内の両社において、不正流出等の被害は一切確認されておらず、両社サービスを利用するユーザーへの影響は無いとしている。