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シャオミ、心拍センサーを強化した「Xiaomi Watch S4」 ゴールドも展開
2025年9月26日 10:35
シャオミ・ジャパンは、ファッション性と高いパフォーマンス性を兼ね備えたスマートウォッチ「Xiaomi Watch S4 41mm」を9月26日に発売する。価格は19,980円~27,980円。
あわせて、スマートバンド「Xiaomi Smart Band 10」の新色、ワイヤレスイヤホン「Xiaomi OpenWear Stereo Pro」も9月26日に発売。同日発売のスマートフォン「Xiaomi 15T」とあわせ、すべてゴールド色をベースにした「ゴールドコレクション」として展開する。
Xiaomi Watch S4 41mm
スマートウォッチ「Xiaomi Watch S4 41mm」は、明るい屋外でもクリアな映像を提供。1.32インチ AMOLEDディスプレイは、高輝度モードで1,500nitsの高解像度(466×466)を実現している。目が疲れることなく、通知の確認や健康情報閲覧ができる。OSはXiaomi HyperOS 3(Android 16ベース)。
心拍センサーが進化し、運動中のトラッキングをより正確に行なう。ワークアウトをより理解でき、最適な強度でトレーニングができるようになる。
屋外アクティビティは、水泳やスキーを含む150以上のスポーツモードをサポート。スポーツVlog機能を使えば、スマートフォンをリモート操作して動画録画を開始し、心拍数や消費カロリーなどのリアルタイムデータを画面に表示しながらワークアウトを記録できる。
睡眠トラッキングには、多次元分析と21日間のガイド付き改善プランを新たに追加。睡眠の質を高め、長期的に健康的な習慣を確立する機能を搭載する。
サイズはケース径が41.2mm、厚さが9.5mm。重さは約32g(ストラップ除く)。フレーム素材はステンレススチール。バッテリー駆動時間は最大8日間で、標準使用時は4日間。急速充電機能も備える。バッテリー容量は320mAh。防水性能は5ATM。
カラーラインナップは4色。カラーによって価格が異なり、ミントグリーン/ブラックが19,980円、ホワイトが21,980円、サンセットゴールドが27,980円。
Xiaomi Smart Band 10は、6月に発売した1.72型のディスプレイを採用したスマートバンド。新色は、Xiaomi Watch S4 41mmのサンセットゴールドや、スマートフォン「Xiaomi 15T」と同系色のゴールドを追加。価格は11,980円。
Xiaomi OpenWear Stereo Proは、シャオミ初のハイブリッドマルチドライバーを搭載。オープンイヤーながら高品質なサウンドで、パワフルな低音を実現する。価格は19,980円。
イヤーフックの外装は柔らかい液体シリコンで包み、0.6mmの超薄型フレキシブルメモリチタンワイヤーを内蔵し、柔軟性と弾力で耳にフィットする。イヤホン重量は約9.7g。
イヤホンを装着したまま、充電ケースが閉じた状態でボタンをトリプルタップすると録音も可能。録音データはイヤホンに保存され、Xiaomi EarBudsアプリで出力可能。
対応コーデックはAAC/SBC/LDAC 5.0(一部モデルでサポート)。連続再生時間はイヤホン単体で8.5時間、充電ケースと併用すると最大45時間。イヤホンはIP54の耐水性を備える。
カラーはサンドゴールド、オブシディアンブラック、チタングレー。
いずれの製品もXiaomi公式サイトやXiaomi Store各店舗のほか、Amazon、楽天市場を通じて販売する。
なお、同時発売するXiaomi 15Tシリーズと、「Xiaomi OpenWear Stereo Pro」、「Xiaomi Watch S4 41mm」、「Xiaomi Smart Band 10」の新色は、「ゴールドコレクション」というコンセプトで、輝くゴールド色をベースに、統一感のあるファミリーデザインで仕上げている。










