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NFT購入で「Vポイント」が貯まる　「SBINFT Market」が対応

  • 臼田勤哉

2025年9月24日 19:18

NFTマーケットプレイス「SBINFT Market」は、9月24日から「Vポイント」が貯まって使えるサービスを開始する。NFT領域でのVポイントサービス導入は初となる。

SBINFTと「Vポイント」を運営するCCCMKホールディングス(CCMKHD)、三井住友カードの3社が協力。「SBINFT Market」でNFTを購入すると、購入額100円(税別)につき1ポイントが貯まる。

「SBINFT Market」の利用者は、SBINFT Marketにウォレットを接続し、設定ページの「ポイント連携」から、アプリで利用できる「モバイルVカード」等、Vポイントが貯まるカードのV会員番号を入力し、Vポイント連携手続きを行なう。

これにより、ゲーム用NFTやアートなどのNFT購入時に、決済手段(クレジットカード/暗号資産)やNFT購入額に応じて、ショッピングポイントとしてVポイントが貯まる。暗号資産決済では、円換算で3,000円以上のNFTを購入した場合、一律30ポイントが付与される。また、三井住友カードでの支払いでは、決済ポイントとしてVポイントをあわせて貯められる。

貯まったポイントは、「SBINFT Market」で1ポイント＝1円分として使えるほか、全国のVポイント提携先約16万店舗や、世界中のVisa加盟店で利用できる。

SBINFT Marketは、承認制のNFTマーケットプレイス。決済手段は、Ethereum、Polygon、Oasys(各種Verse)、Avalancheとクレジットカード(日本円)に対応し、25年5月時点で累計20,000人超のユーザー(ウォレット接続ユーザー数)が利用している。