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さいたまスーパーアリーナが命名権募集 年間5億円

埼玉県は、さいたまスーパーアリーナのネーミングライツパートナーの募集を開始した。施設の愛称命名権と、競争力強化・付加価値向上の提案を募集する。金額は年間5億円以上。愛称の使用開始時期は2027年4月からを予定しており、契約期間は5年以上10年以下。

さいたまスーパーアリーナは2000年に開業し、2026年から2027年にかけて大規模改修工事を行なう。この工事を機に、同施設を「世界で唯一無二の文化・エンターテイメントの拠点」、「持続可能な地域・社会づくりに向けた未来を創造する舞台」へと進化させることを目指すため、「バリューアップ・ネーミングライツパートナー」を募集する。

エントリーシートの提出期限は9月30日まで。正式応募は11月28日まで。パートナーの選定は26年1月、契約締結は同2月を予定している。