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PayPayの「取引履歴」、PayPayカードのタッチやApple Payも判別可能に

PayPayカードとPayPayは、「PayPayカード」で決済したときに「PayPay」アプリから確認できる「取引履歴」にタッチ決済やApple Pay、 Google Pay、QUICPayのアイコンを追加した。PayPayカードで決済した際に、どの支払い手段を利用したかがアイコンで表示されるようになる。

なお、4月中旬以降、ミニアプリ「PayPayカード」の「請求明細」にもアイコンが追加される予定。

これまでは「PayPayクレジット」または、「PayPayカード」で支払ったことのみがアイコンで区別できた。新たに「カードのタッチ決済」や「Apple Pay」、「Google Pay」、「QUICPay」のアイコンも追加され、どの支払い手段でPayPayカードを利用したのかを把握しやすくした。

なお、PayPayカードでの決済をPayPayアプリで確認するには、「PayPayクレジット」の設定が必要。25年3月時点でPayPayクレジットの登録者数は1,000万人を超え、PayPayカード有効会員の約8割が登録している。