ニュース

東京都、公共施設のEV充電器を有料化

東京都は、EV用として都有施設に設置されている公共用充電設備を10月2日より有料化する。現在、一部の施設を除き無料だが、民間企業で設置している充電設備の有料化が進んでいることから都有施設の全ての充電設備を有料化する。また、自動車メーカー等が発行する充電用カードも利用可能にする。決済方法は電子決済のみ。

充電用カードを持っている場合は、e-Mobility Powerまたは自動車メーカー等が発行したe-Mobility Power提携カードを、認証器にかざして利用する。利用料金は、充電用カード発行各社により異なる。

充電用カードを持っていない場合は、充電器本体に掲示してあるQRコードを携帯電話等で読み取り、会員登録を行なえば利用できる。料金は下記の通り。

  • 急速充電器
    5分以内105円(税抜)、以降1分21円(税抜)
  • 普通充電器(認証器・充電ケーブル付)
    20分以内60円(税抜)、以降1分3円(税抜)
  • 普通充電器(コンセント型)
    1分3円(税抜)
充電器を設置している都有施設