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グリー、メタバース4社体制に拡大 海外VTuber事務所など設立へ

グリーは、メタバース事業の強化を目的として、VTuber事業と法人向け事業を展開する会社をそれぞれ設立、プラットフォーム事業とWeb3事業を手掛ける2社と合わせ、4社体制でメタバース事業を拡大していくと発表した。

グリーのメタバース事業は、プラットフォーム事業のREALITY、VTuber事業のREALITY Studios、法人向け事業のREALITY XR cloud、Web3事業のBLRDという4社体制になる。新たに100%子会社として設立されたのが、VTuber事業のREALITY Studios、法人向け事業のREALITY XR cloud。

VTuber事業は2018年に立ち上げており、すでにバーチャルタレントが所属。会社化された今後は、複数のVTuber事務所を設立して、グローバルで活躍できるバーチャルタレントを発掘・プロデュースしていく予定としている。

法人向け事業は、バーチャル空間でのイベントを提供するなど企業のメタバース進出をサポートするクラウドサービス「REALITY XR cloud」をすでに提供している。2022年6月から提供を開始したサービス「REALITY Worlds」は、三井不動産、HIS、ビームス、三越伊勢丹など大手企業のメタバース進出でも活用された。

またREALITY XR cloudは、広告代理店のJR西日本コミュニケーションズと業務提携も発表しており、リアルとバーチャルの知見を活用して、新しい形のソリューションを構築していくとしている。

グリーではメタバース4社体制化にあわせて採用の特設サイトもオープン、海外VTuber事務所運営責任者、法人向けREALITY XR cloudのセールス責任者などキーポジションを含めた50以上の求人を開始している。