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ALSOKのキャッシュレス決済事業がSuicaなど対応

ALSOKは、キャッシュレス決済事業で採用している端末「PAYGATE Station」で利用できるブランドを拡充、7月8日から対応を開始した。クレジットカードや電子マネーなど19ブランドが追加されている。

今回の対応により、クレジットカードはJCB、Diners、AMEX、DISCOVER、銀聯カードの5ブランドを追加する。交通系電子マネーは、Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけんに対応。流通系の電子マネーとしてWAON、iD、QUICPay、QUICPay+、楽天Edy、nanacoに対応した。

ALSOKのキャッシュレス決済サービスの端末で利用できるブランド(19ブランド追加後)

PAYGATE Stationはロイヤルゲートが開発したオールインワンマルチ決済端末。ALSOKは店舗向けの現金管理サービスを提供する一方、非現金のキャッシュレス決済サービスも2019年より開始しており、PAYGATE Stationを採用している。端末の取り扱いやトラブルに対して、同社の駆けつけサービスで即日対応できるのも特徴。