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ソニーモビリティ設立。EV向けサービスやaiboなど展開

ソニーグループは、4月1日付でソニーモビリティ株式会社を設立した。モビリティ向けサービスプラットフォームの事業化を目指すとともに、aiboやドローン「Airpeak」などの事業を展開していく。

ソニーは、ホンダとの合弁会社により電気自動車(EV)に参入することを発表しているが、ソニーモビリティはこの会社とは別系統となり、EVなどのサービスプラットフォームを開発していく。なお合弁会社によるEVは、ソニーモビリティのサービスを活用する予定。

ソニーモビリティでは、モビリティ向けサービスプラットフォームの開発、事業化とともに、エンタテインメントロボット「aibo」、プロ向けローン「Airpeak」、Sociable Cart「SC-1」などの事業を展開。また、タクシー会社各社と設立したS.RIDEへのサポートも継続していく。ソニーグループのAIロボティクスビジネスグループにおける事業の新会社への移管は、9月の完了を目指す。ソニーモビリティの代表取締役社長 兼 CEOは、川西泉氏が就任する。

ソニーのVISION-S 01