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スシロー、回転すし店とテイクアウト店を隣り合わせでオープン。八重洲

あきんどスシローは、東京駅直結の八重洲地下街に、スシロー初となる回転すし「スシロー」とテイクアウト専門店「スシロー To Go」のハイブリッド店舗「スシロー八重洲地下街店」を、7月29日にオープンする。

スシロー To Goには、持ち帰り商品を受け取る「自動土産ロッカー」も設置。店内飲食利用者とは別のエリアで商品の購入・受取ができるよう、店内飲食エリアから独立した設計にすることで、利用者同士の接触機会減少につなげる。

スシロー To Goと自動土産ロッカー
自動土産ロッカー

店内飲食店のスシローは、初の取り組みとして、店舗の入口と出口を分離。来店客と退店客の接触を減らすとともに、スムーズな入退店にもつながるとしている。

店内飲食 入口
店内飲食 出口

また利便性向上に向け、来店時に受付システムでチェックインすると自動アナウンスで席を指定・案内する「自動案内」や、注文した商品が専用レーンで直接席まで届く「Auto Waiter(オートウェイター)」などを導入。「セルフレジ」も設置している。

店内イメージ

スシロー To Goは、2021年から出店を開始したテイクアウト専門店で、駅の構内や商店街など生活動線上を中心に展開。年内に15店舗の出店を予定している。メニューは寿司盛り合わせや3貫セット、ちらし寿司などをラインアップしている。

スシロー To Go イメージ

所在地は東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街南1号。