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Facebookにオリンピック特集、インスタはARに特別エフェクト

Facebookは、東京2020大会(東京オリンピック)関連のコンテンツを見つけやすくする機能の提供を開始した。InstagramやWhatsAppなどでもオリンピック関連の機能を提供する。

Facebookでは「情報ハブ」が開設され、報道機関のハイライトやチーム・選手の紹介、新しく加わった競技の解説、友達などのオリンピック関連の投稿を閲覧できる。情報ハブは、「#Olympics」「#Tokyo2020」「#TokyoOlympics」のハッシュタグからもアクセスできる。

Instagramでは、ストーリーズやリールのAR(拡張現実)カメラエフェクトに、大会に合わせたさまざまなデザインが登場する。大会Instagramアカウント「@olympics」では東京2020大会の公式マスコット「ミライトワ」が現れるデザイン、また「@Tokyo2020」アカウントでは、東京2020大会の公式ソングを使用したエフェクトが提供される。このほかInstagramの公式アカウント「@instagram」では、東京2020大会に向けて準備を進める11人のオリンピック選手の舞台裏がリールで紹介される。

WhatsAppにはオリンピックの公式チャットボットが登場(英語版のみ)、スケジュールやメダル獲得状況などを確認できる。