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無印良品、「地域とつながる」スーパー隣接新店舗

良品計画は、東武鉄道が埼玉県宮代町の東武スカイツリーライン東武動物公園駅西口で開発中の商業施設に、「無印良品 東武動物公園(仮)」を出店する。東武ストアが運営するスーパーマーケットと隣接し、ともに地域の生活に役立つことを目指す。営業開始は、2021年秋を予定。

東武動物公園駅西口エリアは、買い物とまちづくりの拠点として東武鉄道が整備を進める。敷地には交流の場として、約1,200m2の芝生広場も設けられる。

それに合わせ、同店舗は「人と人・人と自然・人と社会のつながりをつくる場」として、「地域とつながる働き方」を採用。通常の店舗運営業務に加え、スタッフが店舗を飛び出して地域コミュニティと活動を展開する。売り場面積2,000m2の店内には、“食と学び”をテーマにした表現や情報発信の拠点も用意する。

具体的には、地元生産者との協業やワークショップの開催、情報発信などの活動を、スタッフの特技や趣味を生かして進める。