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無印良品、「こども家具」のサブスク開始。月額290円から

ベビーベッド

良品計画は、こども家具の月額定額サービスを4月22日より開始する。月額料金は290円から6,500円。同時にオーク材のベビーベッドも発売する。価格は59,800円。

こども家具は必要な期間が短く、使える状態でも処分される場合が多ことから、廃棄物削減の取り組みの一環として、実施されるサービス。月単位の契約で、利用期間に合わせた5パターンのプランを用意。選んだプランの期間が終了すると「解約・返却」か、買取りを選べる。

ラインナップは、「ベビーベッド」「トリップ トラップ」「トリップ トラップベビーセット」の3種。契約期間は、ベビーベッドが3/6/9/12/18カ月の5パターン、トリップ トラップおよびトリップ トラップベビーセットが6/9/12/18/24カ月の5パタンとなる。

トリップ トラップ
トリップ トラップベビーセット

たとえば、ベビーベッドの販売価格は59,800円だが、月額定額サービスでは、3カ月契約時で月額6,500円、18カ月契約時で月額3,000円。トリップ トラップ ベビーセットは販売価格8,800円で、月額サービスでは6カ月契約時月額450円、24カ月契約時290円となる。

新しく発売するオーク材のベビーベッドは、2015年に発売された国産ひのきを使った「ひのき材ベビーベッド」をリニューアルしたもの。ひのき材の風合いなどは高く評価されたものの、柔らかい素材のためキズが付きやすいという課題があった。オーク材に変更することで強度を増し、底板をくわえることで収納ケースなどを載せられる仕様に改良した。

ストッケの子ども用ハイチェア「トリップ トラップ」「トリップ トラップ ベビーセット」は、「子どもと一緒に成長していくイス」というコンセプトでさまざまなテーブルにフィットするデザインとしている。