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京急、キャンピングカーをテレワーク用に提供。冷蔵庫・Wi-Fi完備

京浜急行電鉄(京急)とCarstayは、Carstayの“動くオフィス”として利活用可能なキャンピングカー「モバイル・オフィス」を京急所有の遊休地に設置して、ワークスペースや勉強スペースとして提供する実証実験を開始する。場所および期間は、上大岡エリアで2月22日から26日、能見台エリアで3月1日から5日。利用は無料。

モバイル・オフィスとして使用する車は、トヨタ ハイエースをベース車両としたRVトラスト製「C-LH」。デスク、大容量バッテリー、家庭用エアコン、照明、冷蔵庫、Wi-Fiを完備し、仕事向けの個室空間として利活用できる。車内サイズは4.0×1.8×2.2m(長さ×幅×高さ)。

モバイル・オフィス専用サイトから申し込み可能。1組につき1時間利用可能で、1組の推奨人数は1人から2人、最大人数は4人。

住所は、上大岡エリアが横浜市港南区上大岡東1-12−35で上大岡駅から徒歩1分、能見台エリアが横浜市金沢区能見台2-1−1で京浜急行バス「能見台センター」バス停から徒歩2分。

京急とCarstayは、京急沿線の地域経済の活性化を目指し、’20年10月から三浦半島において車中泊/バンライフのプロジェクトを展開しており、今回は協業の第2弾となる。