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メルカリ寄付、ユニセフや骨髄バンクなど10団体に。売上金を寄付

メルカリは、売上金を自治体や団体に寄付できる「メルカリ寄付」において、あしなが育英会、日本ユニセフ、骨髄バンク、セーブ・ザ・チルドレンなど10団体を寄付先に追加した。メルカリの「売上金(メルペイ残高)」を希望の団体への寄付に使えるようになる。

対応の団体は以下の通り。

  • あしなが育英会
  • 日本ユニセフ協会
  • 日本ユネスコ協会連盟
  • セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
  • 日本財団
  • 世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
  • 日本骨髄バンク
  • 中央共同募金会(赤い羽根募金)
  • 新公益連盟
  • READYFOR

メルカリ寄付は、2020年9月の鎌倉市と瀬戸市を皮切りに6つの自治体への寄付に対応していたが、新たに慈善団体などへの寄付にも対応。NPO団体をはじめとする公益目的事業団体は、コロナ禍において活動の縮小を余儀なくされたり、事業収入や寄付金が減少するなどの影響も出ているものもある。メルカリ寄付で、売上金の使い道に新たな選択肢を追加するとともに、メルカリを通した社会貢献の実現を目指す。

寄付金は子どもや教育に関連する支援や、災害支援をはじめとする慈善活動に役立てられる。なお、寄付できるのは売上金等からチャージされたメルペイ残高のみで、有償/無償ポイントは利用できない。