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ドコモ、投資管理アプリ「マイトレード」。3月に正式版

NTTドコモは、個人投資家の投資管理アプリ「マイトレード」のiOSベータ版を1月13日から無償で提供開始。あわせてベータテストへの参加者(1,000名)を募集する。正式版は3月以降に月額550円で提供予定。

「マイトレード」は、個人投資家の投資管理や振り返りに特化したFinTechサービス。登録した証券口座の株式投資の売買、保有などのデータを日々自動で取得し、独自の計算ロジックを用いてグラフやリストなどで「見える化」する。

対象は日本株式。主な機能は以下の通り。

  • 自動集計:株式投資等のデータを毎日、自動で記録
  • 資産推移、損益推移:日々の損益の増減グラフ。期間指定や各種ベンチマークとの比
  • 保有資産:リストや円グラフなどで、資産ごとの増減やバランスの確認
  • 取引履歴:株価チャート上に売買タイミングを描画
  • 銘柄集計:売買銘柄ごとの損益額などを集計
  • 取引メモ:日々の取引についての記録
  • SNSシェア:各種画面をTwitterなどのSNSに投稿

ドコモが企画・開発し、2020年1月にサービス終了した「旧マイトレード」について、復活を望む声が多かったため、新たに投資管理機能や画面構成を刷新したシンプルで直感的なアプリケーションを開発。新マイトレードとしてサービスを提供する。