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Google Payが米国で一新。わりかんやお金の管理など機能強化

Googleのウォレットサービス「Google Pay」が、大幅に機能強化する。AndroidとiOSアプリを一新し、決済サービスのほか友人や企業とのお金のやり取りやクーポンの管理機能を搭載。また、銀行と連携する「Plex」機能も2021年から提供する。米国で18日から順次対応する。

新しいGoogle Payでは、頻繁にやり取りする友人や企業とのお金の流れをわかりやすく表示。友人との“わりかん”にも対応。10万以上のレストランや3万以上のガソリンスタンドなどでの支払いが可能になる。

また、店舗のクーポンやプロモコードなども受信でき、バーガーキングやTargetなどの企業が対応。アプリでタップするだけで、有効化し、支払いに活用できる。

また銀行口座と連携し、支払額を管理できる。日々の支払いから自動で仕分けし、「食費」をいくら使ったかや「先月」の支払状況などを確認できる。

2021年には連携するモバイルファーストの銀行口座連携機能「Plex」をスタート。11の銀行や信用組合と連携し、資産形成をサポートする。