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書店併設のローソン鴨居駅東店。書店減少に対応

ローソンは、書店併設型店舗「ローソン鴨居駅東店」を11月13日にオープンする。併設される書店は「文教堂」で、所在地は神奈川県横浜市緑区鴨居三丁目1番9。

全国で書店が減少している中、身近な店舗で書籍を購入したいというニーズに応えるもの。日本出版販売の調査では、緊急事態宣言があけ、新しい生活様式が求められるようになった5月から9月まで、本の売上は5か月連続で前年比100%を越えているという。

ローソンでも新書や文庫本、関連の雑貨品等「文庫・書籍カテゴリー」が、5月以降、前年同期比で約2割伸長。同社では、2014年から小説や文庫、ビジネス書などを扱う専用の書籍棚を導入し、約4,800店舗で展開している。

書店と併設した店舗は、埼玉県、神奈川県、広島県で計23店舗展開。書店併設店舗でも「文庫・書籍カテゴリー」の売上は好調で、5月以降、前年同期比で約4割伸長している。