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ドコモ、デバイスレンタル「kikito」。GoProやプロジェクタなど

NTTドコモは、デバイスレンタルサービス「kikito(キキト)」を2021年3月から提供開始する。ドコモ回線契約者の以外でも、dアカウントをもっていれば利用可能。

「kikito」は、デバイスを利用する際に「レンタル(短期・長期の2プラン)」を選択でき、「一定期間のみ使いたい」、「購入前に試したい」といったニーズに答えるサービス。レンタル利用後、レンタル品の買取もできる。

「短期レンタル」は3泊4日など1日単位の利用、「長期レンタル」は29泊30日から30日単位の利用に対応。支払い方法は、クレジットカード、ドコモ払い(電話料金合算払い)、dポイント。製品は、自宅での受取り、自宅やコンビニでの返却に対応する。

レンタルの対象となるデバイスは、スマートフォンと連携するデジタルカメラやGoProやInsta 360などのアクションカム、Magic LeapなどのVR/MRヘッドマウントディスプレイ、ヘッドフォン、プロジェクタ、Garminなどスマートウォッチ、ロボット掃除機など。

kikitoで提供するデバイスと、スマートフォンを組み合わせた「新たな体験」のためのサービスとして提案。日中にアクションカメラで撮影した映像をテントに投影し、家族で盛り上がる、旅行中に360度カメラで撮影したパノラマビューを家にいる家族がVRヘッドマウントディスプレイをかけて、リアルタイムで一緒に旅行気分を味わう、といった利用を想定している。

サービス開始に先立ち、11月5日からデバイスを無料でレンタルできる「kikitoおためしキャンペーン」の申込みを開始。3月のサービス開始前に3回実施し、ロボット掃除機やカメラを貸出。各キャンペーン期間において、10製品×10台 合計100台用意する。