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ICOCA、マイナポイント登録で1000円プラス。合計6000円に

JR西日本は、総務省が実施する「マイナポイント事業」に決済事業者として参加。マイナポイントとしての「ICOCAポイント」最大5,000ポイントに加え、対象店舗でのICOCAを利用した2万円以上の買物で1,000ポイントを付与する。マイナポイントの申込受付は8月7日から。

ポイント付与の対象となるのは、マイナポイントの対象として申し込んだICOCA。マイナポイント事業においては、9月1日から2021年3月31日までの間に、マイナポイントに紐付いたICOCAにチャージをすると、チャージ額の25%、最大5,000ポイントのICOCAポイントがマイナポイントとして付与される。

ICOCAではマイナポイントに加え、対象店舗で合計2万円(税込)以上の買物をすると、ICOCAポイント1,000ポイントが付与される。対象期間は9月1日から2021年3月31日で、期間中の利用金額合計が計算対象。ポイント付与時期は2021年4月下旬予定。

対象店舗は、セブン-イレブン ハートイン、セブン-イレブン キヨスク、おみやげ街道、アントレマルシェ、駅ナカ自販機curico他、JR西日本グループの駅ナカ・ショッピングセンターの店舗や、ホテルグランヴィアなど。対象店舗ではPOPが掲示される。

POP

マイナポイント事業は、マイナンバーカード普及に向けた取り組みの1つで、9月から2021年3月までの7カ月間実施される。キャッシュレス決済サービスを提供する決済事業者を通じて、チャージ、または買物に対して、25%の“プレミアム”が付与される。上限は5,000円相当。選べる決済サービスは1つだけ。