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NAVERまとめ、9月30日サービス終了。11年の歴史に幕

「NAVERまとめ」が2020年9月30日にサービス終了する。

NAVERまとめは、特定のテーマやトピックをユーザーがまとめて共有するサービス。人の知見や観点を活かした検索結果の提供を目指し、2009年から11年間運営してきた。運営は、LINE傘下のネクストライブラリ。

LINEでは、「サービス環境・市場環境の変化による単独サービスとしての今後の成長性や、LINEグループ全体での選択と集中の観点などをふまえて検討した結果、今回の決断に至った」と終了の理由を説明している。

直近の月間ユニークブラウザ(MUB)数は4,800万(2019年8月時点)。「右肩上がりに成長しているという状況ではなかった」(LINE広報)という。

近年、著作権の問題やプラットフォームにおける社会的責任など、CGM(ユーザー製作のメディア)型のネットサービスに求められる要素も増えているが、LINEでは「様々な社内外の環境・要因の変化が一因ではあるが、直接的なものではない。グループにおける総合的な判断の結果」としている。

7月31日に新規アカウント登録を停止、9月30日にサービス終了とともに、「まとめ記事ダウンロード機能」を提供する。11月上旬には最終インセンティブを確定し、11月30日にまとめ記事ダウンロード機能の提供を終了。2021年2月16日をもって支払い申請機能も提供終了する。

LINEは2019年に検索事業への再参入を発表しており、NAVERまとめで培ってきたノウハウは、新しい検索事業の発展に活かしていく方針。