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Twitter、返信できる相手を制限する機能をテスト

Twitterは、自分のツイートに返信できる相手を選べる機能のテストを開始した。テストは、iOS、Android、twitter.com用のTwitter利用者のうち限られた人のみが対象。指定した相手との会話に制限することで、健全な会話をしやすくする。

ツイート前に、全員が返信(デフォルト設定)、フォローしている人だけが返信、指定した人だけが返信の中から、返信可能なアカウントの範囲を選ぶことができる。返信が制限されるツイートには「ラベル」が表示され、返信アイコンはグレーアウトする。返信ができない人もツイートを見たり、リツイートやコメント付きリツイートは可能。

同社では、今後もこうした設定の改善を模索していくほか、返信の新しい見せ方やコメント付きリツイートのより見やすい表示など、ツイートにまつわる全ての会話を読みやすくすることに取り組むとしている。