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ネスレとLINE Pay、職場のコーヒー代金回収支援サービス

ネスレ日本とLINE Payは、LINE Payを利用して「ネスカフェ アンバサダー」プログラムにおける職場などのコーヒー代金回収を支援するサービス「LINE Pay for ネスカフェ アンバサダー」を3月25日から開始する。

ネスカフェ アンバサダー プログラムは、職場やコミュニティに「ネスカフェ」のコーヒーマシンを無料で貸し出し、専用のコーヒーカートリッジの定期購入と代金回収を職場の代表者(ネスカフェ アンバサダー)た担当するサービス。1杯20円でコーヒーが飲めるという経済性や利便性を活かし、アンバサダーは48万人以上。

これまではアンバサダーが現金で代金回収を行なっていたが、「利用者から小銭を集めるのが面倒」や「小銭を常に持ち合わせていないので不便」といった声が上がっていたため、LINE Payによりキャッシュレス化を図る。

LINE Pay for ネスカフェ アンバサダーでは、アンバサダー個人が簡単にLINE Payの加盟店に登録でき、キャッシュレスで集金可能となる。これにより、職場やコミュニティにおける代金回収の手間を解消する。

アンバサダーは、LINE ID連携後、LINE アプリ上で本人確認を完了して、決済QRコードを発行。利用者は、決済QRコードを読み込み、LINE Pay残高から支払い。利用者が支払った金額は、月2回、アンバサダーのLINE Payアカウントへ入金される。