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福岡銀行らの「Wallet+」、ポイント交換先に楽天・nanaco等追加

ふくおかフィナンシャルグループ傘下のiBankマーケティングは、銀行公式アプリ「Wallet+」のポイント交換先を拡大し、またユーザー間のポイント送付機能を追加した。

Wallet+は、残高照会、収支管理、明細紹介ができるほか、目的預金、クーポン、ポイント等の機能を備える銀行公式アプリ。福岡銀行、熊本銀行、広島銀行、沖縄銀行、親和銀行、山梨中央銀行が対応する。

Wallet+のポイント機能は、対象の銀行での取引、Wallet+のキャンペーン、他社ポイントからの交換でmyCoinを貯められる。貯まったmyCoinは、貯蓄預金口座にキャッシュバックを行なえるほか、他社ポイントへの交換等が可能。

今回ポイントの交換先に、楽天スーパーポイント、nanacoポイント、au Walletポイント、スターバックス カードを追加。myCoinから交換できるポイントサービスは、10サービスとなる。

またmyCoinの新機能として「ユーザー間のポイント送付」(P2P送付)を追加。Wallet+の利用者同士で、1枚(1ポイント)から、myCoinを送る、またはもらうことができる。

iBank社は、myCoinが稼働するブロックチェーン基盤の特性を活用し、今後もユーザーにとって魅力的なポイントサービスの拡充に努めるとしている。